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ガスや汚れで困っている事ありませんか?
金型を降ろしてバラさないといけない、機械や物を移動することが出来ない為、洗浄出来ない等。
ドライアイス洗浄により問題を解決致します。
水を使わず汚れを落とす、ドライアイス洗浄機です。 対象物を濡らさないので、水気を嫌う機器・設備の洗浄が可能です。 汚水や廃水を出さず、またドライアイスを使うのでエコ洗浄が可能。
金型を付けたまま、機械や物を移動をしないでその場で対応が可能です。
スキャン(測定)結果をヴィジュアルで確認が可能となります。
一度スキャンしてしまえば、画面をみながら任意の箇所を測定可能なので、再測定や製品の保管の必要がなくなり、試作毎の製品比較も容易になります。
また、設計CADデータと製品スキャンデータを重ねて比較することで修正や改造のスピード、精度が向上します。
製品及び塗装治具の金型起工前の形状確認緊急の組立治工具の製作に力を発揮します。
3Dプリンターを利用することで、開発手番とコストの圧縮が可能となります。
また頭の中で生まれたデザインや概念、アイディアをすぐに造形して実物として手に取ることができ、イメージや発想を共有することでコミュニケーションや創造性を加速させます。
ワークサイズ | 254mm(W)×254mm(D)×305mm(H) |
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材質 | ABS樹脂のみ |
材料色 |
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最小厚みについて |
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PRポイント |
※最大製作可能寸法は、幅254×奥行254×高さ305です。 |
2012年9月、従来の携帯電話機端末サイズに加え、A4サイズのタブレット端末も対応する最新塗装ラインを結城工場に新設しました。
タブレット端末サイズの塗装は、ロボット塗装が主流のなか、当社では3コートまでをインライン一貫で塗装可能となり、タブレット端末においても生産数増・コスト削減が見込めます。
また、タブレット、ノートパソコンなどの端末で広く使用されている、「マグネシウム」や「SUS」等の成形素材に対しても、高品質な塗装を行えるよう、塗装メーカーとの開発を進めています。
※最大制作可能寸法は、幅254×奥行254×高さ305です。
これより大きなものは分割・接着による制作が可能です。
分割形状のご提案をさせて頂きます。
ファナック製ROBOSHOT(サーボシステム・電動射出成形機)をはじめ、高性能設備を導入し、精密・薄肉成形品のご要望にお応えしております。
さらに、高速ヒートサイクル成形(RHCM)により、ウエルドレスで強度にも優れた、意匠性の高い成形品をご提供いたします。
また、各工場の成形実務者を含む20名が国家資格である「プラスチック成形技能士」を取得(1級技能士4名、2級技能士13名)。高性能・最新設備を扱う優秀な技術者育成にも尽力し、お客様の細かなニーズや新しいアイデアを実現いたします。
当社では、結城工場とグループ会社であるエフ・シイ・テックス株式会社に塗装ラインを保有し、自社で日産100,000ピース以上の生産が可能です。
2008年12月に新設した第2塗装ラインは、全長330m。このライン特性を活用し、水性塗装に対応しております。
水性塗料塗装は、溶剤系塗装に比べ乾燥時間が長く、ラインスピードの変更や2周回しをするなど、乾燥時間を確保する必要があります。
しかし、当社では、水性塗料による塗装を、下塗~UVまでインラインで行なうことが可能。非常に効率的で高い生産性を誇ります。
環境面においても、溶剤系塗装に比べ、塗装時の排出VOCを約90%削減することができ、環境保全に貢献します。
また、従来の第1塗装ラインで構築した技術を生かし、除塵・除電設備の強化をはじめ、最新機器を採用し、歩留り・仕上がりにおける、さらなるクオリティーの向上に努めております。
昨今のプラスチック業界において、金属板金に代わる樹脂として注目を集めているレニー材ですが、材料特性上、成形時の微細バリが解消できずに、手加工バリ仕上げに時間とコストをかけているのが実情です。また、その製品に塗装を施すと、バリ部が異物状に見え、顧客要求の品位を保てません。
そこで当社では、バリ除去および塗装密着性をおもな目的とし、ブラスト加工機および加工後の洗浄機を導入しました。