技術紹介

プラスチック塗装

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新技術"アルティメットコート"を開発しました。

キズ、擦れ、割れに強く、耐久性に優れております

アルティメットコートとは
一般的に使用されている塗料の主成分は樹脂から成っている為、表面硬度を高めるにあたり限界がありました。
しかしこの度開発したアルティメットコートは無機ナノ粒子と樹脂が化学的に結びつく事でガラス同等の硬さを保有し且つ割れに対して非常に高い性能を発揮します。
従来の塗装でキズ、擦れ、割れにお困りのお客様のご要望にお答えします。
キズ・擦れに強い。塗装皮膜破れ・擦れ傷がつきません。
一般UVとアルティメットコートの比較表。アルティメットコートはキズ・擦れ・割れに強く、撥水・防汚性能に優れています。
アルティメットコート 比較画像
評価結果 評価方法
アルティメット
コート
一般
UV
殺傷性 30往復 無し 無し スチールウール #0000
荷重1kg×回数

塗装被膜破れ・下地露出の
有無
100往復 無し 有り
1,000往復 無し 有り
鉛筆硬度 6H 3H JISK5400(旧JIS)
割れに強い。塗膜の歪みに強く割れにくい。
試験方法

支点間距離5mmに厚み1mmの試験片を置き、荷重をかけクラック発生限界値を確認。

塗装クラック限界値 荷重(N) ストローク(mm)
一般UV TOPコート 8N 2mm
アルティメットコート 37N 7mm
試験イメージ
耐久性
評価結果 評価方法
耐久性 耐光性 クラック
密着剥離なし
スーパーキセノン1000時間
耐温水性 沸騰水5分浸水
耐溶剤性 エタノール含侵ガーゼ拭き取り10往復
耐人工汗 40℃湿潤密封96h
水・汚れに強い。指紋や汚れがつきにくく除去しやすい。
試験方法:接触角試験

固体表面上に液体が接している状態で、個体と液体の接触角度を測定

撥水性・防汚性 撥水 動物性脂肪
一般UV TOPコート 84° 33°
アルティメットコート 95° 55°
接触角試験イメージ

※表記した評価結果につきましては弊社実験値であり、保証値ではありません。
※アルティメットコート商標登録出願中。

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撥水性、撥油性、防汚性に優れた撥水性能塗装(塗料)

耐指紋対策

指紋が付着しにくく拭き取り性に優れます。
撥水性、撥油性、防汚性に優れます。

良質な塗膜性能

各種ベースコートとの層間付着性に優れます。
光沢、レベリング性、耐磨耗性、耐殺傷性が良好です。

塗膜性能
試験項目 現行UV塗料 撥水コート 備考
難指紋付着性 △(基準) ◎:非常に優れる ○:優れる
△:基準と同等 ×:基準より劣る
易指紋拭取り性 △(基準)
外観(レベリング) 良好◎>×悪い
防汚性 マジック付着性 書ける 書きづらい(ハジく) サクラ ペンタッチ(細字)
マジック拭取り性 拭取れない 拭取れる
接触角 89° 105° 数値が高い程、撥水性を示す
ヘキサデカン 26° 60° 数値が高い程、撥油性を示す
現行UV塗料マジック拭取り:拭取れない 撥水コートマジック拭取り:拭取れる 現行UV塗料:指紋付着 撥水UV塗料:指紋付着し難い
試験項目 評価 試験条件
鉛筆硬度 H 三菱鉛筆ユニ
付着性 100/100 ◯ 1mm 碁盤目セロテープ剥離
耐湿性 100/100 ◯ 65℃95%RH × 120h 付着評価
耐熱性 100/100 ◯ 70℃90%RH × 72h 付着評価
耐冷熱サイクル性 マジック付着性 100/100 ◯ (70℃×1h → 23℃×1h → 30℃×1h → 23℃×1h)
3サイクル付着評価
マジック拭取り性 100/100 ◯ (60℃×1h → 30℃×1h)
10サイクル付着評価
耐磨耗性 砂消しゴム 1kgh/500回 下地露出無し
耐アルコール性 99.5%エタノール滴下

※表記した評価結果につきましては弊社実験値であり、保証値ではありません。

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曇りに強い親水性能塗装(塗料)

防曇対策

親水性が高く、曇りに強い性質を持っています。
部品内部の結露防止・リフレクター内部の曇り防止等に

非親水塗料塗装面では曇りが発生するが、親水塗料塗装面では曇り発生なし

水滴付着防止

接触角の調整による水滴付着の防止
ミラー及びレンズ等の視認性確保等に

非塗装面では水滴が付着するが、塗装面では付着なし

カスタマイズによる広がる実用性

超親水タイプから幅広くニーズに合わせた性能にカスタマイズが可能です。

塗膜性能
試験項目 評価 備考
鉛筆硬度 F 三菱鉛筆ユニ
密着性 初期 100/100 ◯ 1mm 碁盤目セロテープ剥離
高温高湿 100/100 ◯ 1mm 碁盤目セロテープ剥離
(65℃95%RH×24h)
透過率 90.4% 偏光透過率測定
接触角 初期 数値が低い程高親水性を示す
高温高湿 15° 65℃RH95%×24h

※表記した評価結果につきましては弊社実験値であり、保証値ではありません。

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水系塗料に対応する塗装ラインを構築。実用化に向け、取り組んでいます。
塗装品 塗装ライン外観 塗装ブース

水性(水系)塗料での塗装で、環境に配慮

当社では、携帯電話部品の塗装を得意としております。従来の溶剤系塗料に加え、水系塗料での塗装も可能。水系塗料を使用することにより、環境負荷物質の削減も可能となり、環境保全に貢献いたします。

  • VOC(大気汚染物質・オキシダント・温暖化ガス)の削減
  • CO2の削減
  • 石油資源の消費削減

高性能塗装ラインで、大量生産も可能

「ABS」「PC」「PC+ABS」「PA+GF」などの幅広いプラスチック素材に対して、さまざまな色彩・艶・質感を塗装で再現し、かつ高品質な製品をお客様へお届けしております。
下塗からUVまで、インラインで生産可能なため、たいへん効率的に大量生産が可能。
高輝度、高光沢な塗装を得意とし、お客様の細かな要求にお応えします。

設備

  • A4サイズ(タブレットサイズ)対応 3コートライン 1ライン
  • スマートフォンサイズ対応 3コートライン 2ライン
塗装ライン工程概要図
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一貫生産体制で、品質・コスト・納期のご要望を叶えます。

富士合成株式会社の3つの工場と、グループ会社3社との連携により、創業以来の豊富な経験と実績で、お客様の企画を実現します。

  • プラスチック金型設計・製作から、成形・塗装・組立まで一貫体制
  • 高品質・低コスト・短納期でのご提供
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