設備紹介

プラスチック業界の未来を切り拓く、最新設備を導入しています。

3Dスキャナーの導入。製品測定結果のヴィジュアル化と簡素化

スキャン(測定)結果をヴィジュアルで確認が可能となります。
一度スキャンしてしまえば、画面をみながら任意の箇所を測定可能なので、再測定や製品の保管の必要がなくなり、試作毎の製品比較も容易になります。また、設計CADデータと製品スキャンデータを重ねて比較することで修正や改造のスピード、精度が向上します。リバースエンジニア
既存の製品やデザインモデルをスキャンしてデータ化することにより複製製作や金型製作による量産化をすることが可能です。
3Dスキャナー

3Dプリンターを活用したスピーディな「TRY&ERROR」の必要性を知っています。

製品及び塗装治具の金型起工前の形状確認緊急の組立治工具の製作に力を発揮します。
3Dプリンターを利用することで、開発手番とコストの圧縮が可能となります。
また頭の中で生まれたデザインや概念、アイディアをすぐに造形して実物として手に取ることができ、イメージや発想を共有することでコミュニケーションや創造性を加速させます。
3Dプリンター
ワークサイズ 254mm(W)×254mm(D)×305mm(H)
材質 ABS樹脂のみ
材料色
  • アイボリー、黒、ダークグレー、赤、青、オレンジ蛍光黄、オリーブグリーン、白(標準色 全9色) (標準色をユーザーにて混色して調色する事は不可。また同一部品で多色成形も不可)
  • 準以外の色はメーカーにて特注対応可能(要相談)
最小厚みについて
  • XY方向でSの最小厚みは0.6mm
  • Z方向での最小厚みは積層ピッチの厚みとなる
  • 積層ピッチは0.178mm、0.254mm、0.330mmの3種より造形時に選択
    (但し、強度が必要とされるモデルの場合は、2mm以上の厚みが望ましい)
PRポイント
  • 製品設計 検証段階での立体物による確認がローコスト、短納期にて対応可能
  • ABS材使用により、強度が確保できる為、起工前に各部品のスナップフィット、セルフタップネジ等の組込み確認が可能。
    また、各種治具作製にも対応可能
  • 製品設計からのご依頼にても、データではなく『物』として提案、提示が可能

※最大製作可能寸法は、幅254×奥行254×高さ305です。
これより大きなものは分割・接着による製作が可能です。
分割形状のご提案をさせて頂きます。

3コートまでをインライン一貫で塗装
タブレット端末の生産数増・コスト削減を実現する、最新塗装ライン

タブレット端末サイズの塗装は、ロボット塗装が主流のなか、当社では3コートまでをインライン一貫で塗装可能となり、タブレット端末においても生産数増・コスト削減が見込めます。また、タブレット、ノートパソコンなどの端末で広く使用されている、「マグネシウム」や「SUS」等の成形素材に対しても、高品質な塗装を行えるよう、塗装メーカーとの開発を進めています。
※最大制作可能寸法は、幅254×奥行254×高さ305です。
これより大きなものは分割・接着による制作が可能です。
分割形状のご提案をさせて頂きます。
タブレット端末塗装 イメージ
仕様
  • ライン全長:274m
  • ライン構成:3コート
  • 塗膜構成
    下塗→中塗→UVトップコートの一貫3コート
    下塗→中塗→2液トップコートの一貫3コート
  • 塗装可能ワーク寸法:MIN Φ 70×H200 / MAXΦ400×H200
    ※下塗・中塗ブースに8丁の塗装ガン設置に依り、塗膜の均一化図る
  • 塗装能力
    Mワーク:携帯電話機相当 MAX Φ161
    ラインピッチ203.2mm
    ライン速度 4M/分 4,700ヶ/H塗装ワーク:タブレット相当 MAX Φ400
    ラインピッチ609.6mm
    ライン速度 4M/分 390ヶ/H塗装
最新塗装ライン 写真

日産100,000ピース以上の生産が可能、
水系塗料に対応した、全長300mの塗装ライン

当社では、栃木工場と結城事業所に塗装ラインを保有し、自社で日産100,000ピース以上の生産が可能です。

2008年12月に新設した第2塗装ラインは、全長330m。このライン特性を活用し、水性塗装に対応しております。
水性塗料塗装は、溶剤系塗装に比べ乾燥時間が長く、ラインスピードの変更や2周回しをするなど、乾燥時間を確保する必要があります。
しかし、当社では、水性塗料による塗装を、下塗~UVまでインラインで行なうことが可能。非常に効率的で高い生産性を誇ります。
環境面においても、溶剤系塗装に比べ、塗装時の排出VOCを約90%削減することができ、環境保全に貢献します。

また、従来の第1塗装ラインで構築した技術を生かし、除塵・除電設備の強化をはじめ、最新機器を採用し、歩留り・仕上がりにおける、さらなるクオリティーの向上に努めております。

塗装ライン外観、塗装ブース

ブラスト加工機導入で、バリ除去・塗装密着性を実現
注目の樹脂 “レニー材” を高品位に仕上げます

成形品のブラスト処理 成形樹脂:レニー(PA+GF)

昨今のプラスチック業界において、金属板金に代わる樹脂として注目を集めているレニー材ですが、材料特性上、成形時の微細バリが解消できずに、手加工バリ仕上げに時間とコストをかけているのが実情です。また、その製品に塗装を施すと、バリ部が異物状に見え、顧客要求の品位を保てません。
そこで当社では、バリ除去および塗装密着性をおもな目的とし、ブラスト加工機および加工後の洗浄機を導入しました。

ブラスト洗浄評価結果データ・外観改善状況(PDF:308KB)

フロー

フロー

仕様

  • 装置型式:SG-5GTJ-412
  • 加工目的:バリ取り
  • 加工可能サイズ:200mm×200mm 以下
  • 研磨材:ナイロンビーズ、他
  • ガン数:12本
  • 保有台数:2台
ブラスト加工機、製品脱着部、ブラスト加工状況

設備一覧(全社合計・平成29年10月現在)

成形設備

  • 450t:2台
  • 280t:2台
  • 130t〜200t:6台
  • 220t:5台
  • 100t:15台
  • 50t:10台
  • 15t〜30t:4台
  • 縦型射出成形機:2台
  • エコマック搭載機1機

金型・設計設備

  • 3D CAD・CAM:1式
  • SolidWorks 3DCAD SolidWorks Plastics(流動解析):1式
  • CAEシステム(流動解析・モールドフロー社製):1式
  • ATOS 3Dスキャナ:1機
  • Stratasys 3Dプリンター:1機
  • NCフライヤー:1機
  • NCワイヤーカット:1機
  • NC放電加工機:1機
  • 汎用フライス:2機
  • 平面研磨機:1機
  • 成形研磨機:1機

加工設備

  • 330M 3コートスピンドル塗装ライン:1式
  • 270M 3コートスピンドル塗装ライン:1式
  • 274M 3コートスピンドル塗装ライン:1式
  • 超音波溶着機:2機
  • インサート自動圧入機:27機
  • タンポ印刷機:4機
  • シルク印刷機:2機
  • 熱溶着機:4機

試験・検査設備

  • 3次元測定機 KEYENCE マイクロスコープVR-3000:1機
  • 3次元画像測定機 MITSUTOYO QV-302 P1L-C:1機
  • 2次元工具顕微鏡 TOPCON T.U.M.150ED:1機
  • 2次元画像測定機 MITSUTOYO MF:1機
  • 2次元画像測定機 KEYENCE LM-1000:1機
  • 歯車噛み合い試験機:1機
  • 塗膜強度試験機:1式
  • KEYENCE IM-7000:1機
  • 恒温恒湿器 ヤマト科学株式会社 IG420:1機